JMK 中島健人ラブホリ王子様 #2 初めてのお出かけデート編

【#1との変更点など】

・彼女のセリフの字幕なし

・キュンポイント場面は画像コマ送りでの表現に

・ラブホリ王子様はアイドル設定

・最後に中島健人自身のコメントが流れる

 

 

健人「今度の日曜日、(黒板に書きながら)Sunday。デートに行くところはどこでしょう。カラオケ、水族館、バッティングセンター、ゲームセンター、花火、山下公園、ホームセンター……」

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健人「さあ、この10個の中から今度の日曜日どこにデートに行くのか当ててみて。じゃあいくよ?せーの!」

 

10:06am

※待ち合わせ場所として使用されているのは東京テレポート駅。

健人「こっちこっち、こっちだよ。遅い、3時間待った。なーんてね、嘘だよバカッ!」

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健人「それよりどうしたの。体調悪い?もしかして寝てない?でもやっぱり罰は罰として、ちょっと罰ゲームやってもらおうかな。うん、じゃあなにやってもらおうかな……変顔!」

健人「3時間も遅刻したんだよ?ふふっ(笑) だからやってもらわないと困るな~。……できるって!変顔もカワイイってオマエだったら絶対!」

健人「ホントに?じゃあオレがオマエの変顔見る第1号だな♪」

健人「よしっ!じゃあ変顔してもらおうかな。いくよ?変顔までー、3、2、1…」

彼女の変顔見て大爆笑する健人。

健人「おもしれー(笑) そんな顔できんの?!うおー…意外だわ。恥ずかしい?でもあれだね。結構かわいいね。そういう顔見せるのもオレだけにしたら?」

健人「よし、手つなごう。オレたち今日、友達同士で来たワケじゃないだろ?恋人同士で来たんだもんねー♪ よし、今日は楽しもう」

 

11:10am

健人「やっぱホームセンターってテンションあがるなぁ!ね?ホームセンターってよく来る?…3回目かあ。前の2回はさ誰と来たの?」

健人「ああ、そう!そうだよね。お姉ちゃんだよね!ゴメンね、ヘンなこと聞いて。ちょっと嫉妬しちゃったよ」

健人「オレねー初めてなの。だから今日オマエと一緒にここに来れて嬉しいわ。…はやくはやく、いこっ!…到着っ!!」

健人「すげーな…広い。あーでもさやっぱ夏じゃん、今。涼しくなるやつ欲しくない?ほら、見て見て。風鈴とかあるよ」

健人「(展示されてる風鈴を手に取り)カワイイ。オマエこういうの好きっしょ?ハハッ(笑) すげーな。やっぱりオレ、オマエのことわかってるわ」

健人「かき氷とかもいいよね。食べたいなあ…。これはね、なんだと思う?…ブッブー。イチゴでした。まだオマエは甘いな」

健人「ていうかオレ欲しいモンあるんだよね……筆ペン。うん、なんかねー手紙も書けるオトナになりたいんだよね」

健人「(ペン売り場に到着する2人)これだよ、これ。これいいよね、これ。絶対ね手紙書けるオトナになった方がカッコイイって」

健人「じゃあね…ここでまたオマエに方程式を教えるわ」

健人「出会いイコールなんでしょう。…偶然じゃないから。じゃあ正解書くよ、よく見ててね。”出会い=一瞬”。これは出会いっていうのは一瞬に起きてそこから、さらに続きがあるんだよね。」

健人「出会いイコール一瞬イコール……よくわかったね。でも今、永遠の”永”見てからでしょ。ふふっ(笑) そう、”出会い=一瞬=永遠”。そう、そうだと思う。思わない?」

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健人「勉強になった?よかった(笑) じゃあ試し書きもうちょっとするよ。(試し書きの紙に大きく「スキ」と書く)はい!…スキ♥(笑) ちょっと恥ずかしいこと言わせるなよ」

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健人「ダメダメ!これはここに残すの。だってその方が証拠になるでしょ?だからまたここに2人で来たときに、この紙があったらなんか嬉しいよね。…じゃあ行こう」

健人「はやく!行くよ!」

 

続いて植物売り場に来た2人。

健人「ほら見て。なんかめっちゃ珍しいのたくさんあるよ。スパイラルバンプー、178円だって。こんなのあるんだね、欲しい?欲しいんだ(笑) じゃあ後でカゴに入れとくね」

健人「おっ!サボテンとか好き?サボテンってさーなんか人の邪気とか吸い取ってくれるんだって。うん、なんか特殊だよね結構。…(サボテンに触れて)痛っ(笑)」

健人「見てコレ、ハエとり草。次はどんな虫を食べようかな~(笑) よいしょ…(ハエ取り草に指を突っ込む)見て見てコレ。いてててて、イッテッ!痛っコレ。…痛くないよ、バーカ(笑) 信じんなよ」

健人「やってみる?大丈夫だって、やってみやってみ。ハイ、こいつが……パクッ!!」

ハエ取り草に触れようとした彼女の指先を掴む健人。

健人「ふふふっ(笑) ハエ取り草ではなくケント草でしたー!(笑)」

健人「てかさ植物ってもらったら嬉しい?ふふっ、そっか。じゃあ花は?へえ~。オレさ人に花とかあげたことないんだよね。ホントだよ!」

健人「んーじゃあさ、もしオレが最初に花をあげるとしたらオマエがいいんだけど、ダメ?…ダメかなあ。…ホントッ?ちょー嬉しい。じゃあ約束な(小指を差出し彼女を指きりをする)。指きりげんまん、ウソついたら針千本飲~ます、指きった♪」

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11:43am

健人「次はゴミ箱だね。オレん家はこうやって足でさ踏むと、なんか開くやつ。うん、よくない?…どういうのがいいの?普通のかぁ…。ちょっと探してみるね」

健人「こういうのとかな?何系がいいの?丸系?じゃあこれでいいじゃん、はい。ヤダ?(笑) どれがいいのかな~」

健人「おっ、じゃあこれとかいいじゃん。…でしょ?結構リーズナブルだよ。これがいいの?よしわかった。じゃあこれオレが世界に一つだけのゴミ箱にしてあげる」

健人「オレがこのゴミ箱に絵描いてオマエの部屋に合うような感じにするから。いいよ、オレに任せろ(笑)」

健人「オレねーいつもねやってることあるんだよね。ゴミ箱にヤなこととかを全部捨てちゃうの。意味わかる?」

健人「んーやるよここで。(ゴミ箱に向かって叫びながら)今日オマエと2人でちょっと緊張してます。…(笑)コレ恥ずかしいからさ、オレ普段緊張しないんだけどさ今日ちょっと緊張してるんだよね。次はオマエの番!はやく言わないと外しちゃうよ?はい」

彼女にゴミ箱を向ける健人。

健人「え?ウソ(笑) 今傷ついてる状態?そんなことなくない?いいじゃん、別になんでも似合うよ。オレそのままでいいと思う。じゃあ次オレの番ね」

健人「コンサートで歌の音をはずしてしまった」

健人「ホント。この間はずしちゃったんだよね。だから次からは気を付けるね。じゃあ結構溜まったからヤなこと。これから全部捨てちゃうね」

健人「いくよ!ヤなこと全部飛んでけっ!!飛んでったね(笑) だからオマエもこれ絶対マネするんだよ。オレが決めたことなんだから」

 

12:15pm

健人「あ、カー用品だ!」

健人「オレさーすっごい今さぁ、チョー夢があってさぁ、バイクめっちゃ乗りたいんだよね。オレ似合うと思わない?でしょー?(笑)」

健人「そう、持ってないの。だからいつか取りたいなーってさ」

健人「(ヘルメットの棚を指差し)てかめっちゃあるじゃん!見て見て、めっちゃあるよヘルメット。どれがいい?オマエが好きなやつオレ被るわ、じゃあ」

健人「これ?あーいいねコレ。オレ、赤好きなんだよね。(後ろを向いてヘルメットを装着し)どう?いいでしょ!ふふっ(笑) そっかぁ~。ちょっとこれ気合入っちゃうなぁ。ちょっと行ってくるわ」

ヘルメットを被りエンジン起動音を真似しながらバイクを運転するフリをして店内を駆け回る健人。

健人「ちょっとこっちこいよ!オマエが選んだんだからさー(笑) どう?いいでしょ?じゃあさ、ちょっと…乗れよ、後ろ」

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健人「行き先はふたりっきりになれる場所な。…掴まれよ、いくぞー!」

彼女に自分の肩に掴まるように促す健人。

健人「結構出るぞ、すげー」

<別撮りの振り返り映像が流れる>

 健人「ホームセンターであんなことするってさぁ、前代未聞だからね(笑)」

 

12:50pm

健人「いろいろあるね」

健人「キャンプは小学校の時の林間学校くらいかな。キャンプっぽいことはそれくらいかな。したことある?…ないんだ。行ってみたいよね」

健人「めっちゃテントあんじゃん、ほら!バーベキューテーブルだって。(展示されてる肉串を手にし)おお~食べる?食べれねーよバーカ(笑) これ偽物だろ」

健人「でもいいね、こういうの憧れだわ。バーベキューしたい、ね?」

健人「あのさ、テント入ってみない?」

健人「いいね、うん、いくいく。はやくこっちこいよ。もっと近くだよ~。いつも言ってんじゃん」

健人「いや~すごいなぁ。気持ちいい。…恥ずかしがってんの?恥ずかしくないよ!寝転がってみて」

健人「あ、ちょっと待って。閉めるね。だってキャンプの練習だもん。キャンプしたら開ける?」

健人「でもさぁ、こっから見るオマエの顔もなんかいつもと違って見えるね…カワイイ」

<別撮りの映像が流れる>

健人「思いきりが大事だと思う、男って」

 

健人「うるせー(笑) いや~でもさ、キャンプ行きてぇよ。うん、こうやって外でオマエと寝転がってさ。ふふっ…ね?」

健人「あー空見て夢叫んだりしてぇなー。よしっ夢だな、夢!夢だよ。じゃあ上を星空だと思って叫んでみていい?」

健人「だから、かなえたい夢があったら星空に向かって5つくらい叫べば叶うんじゃないかなーって思って」

健人「じゃあ叫ぶよ?うーん、バイクの免許取りたい!!…ありがと。あと、いろんな国に行きたい。…絶対着いてこいよ? あとはーおっきな家に住みたい。…ホント?めっちゃ嬉しいわ。ペット飼いたい。…いいじゃん(笑)」

健人「あとひとつは…横にいるコイツとずっと一緒にいたい!!

健人「…聞こえるように言ってんだよ。おい逃げんなよ(笑)」

健人「なに?…横にいるオマエとずっと一緒にいたい」

健人「うるせーなぁ。(鼻に手をあて照れた表情と声で)チョー恥ずかしいじゃん」

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<別撮り映像:テントのデートはどうでしたか?>

健人「ホームセンターでああいうことしてるカップルってそういないと

健人「ホームセンターであんなことするってさ、前代未聞だからね(笑)…そうだねえ、ビックリしましたか皆さん?したって」

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☆次回のラブホリ王子様

#3 初めてのお出かけデート 後編

可愛い動物と触れ合う健人くんにキュン☆
健人くんが選ぶ、「この夏、アナタに着て欲しい水着」って…!?
「健人くんの男子の一面」が垣間見えてドキドキが止まらない♥
そして、「次のデートの約束」のため、
力試しやアトラクションコーナーで頑張る一生懸命な健人くん!
「私のためにこんなに頑張ってくれるんだ☆」と
胸キュン間違いなしのホームセンター後編お楽しみに!!